生命保険

生命保険とは

生命保険は人生の中で、住宅の次に高価な買い物と言われています。

しかし、意外と、生命保険の保障内容や必要性を理解して保険に加入している人は少ないものです。
会社員の場合は、新入社員のときに、「生保レディー」「保険のおばちゃん」等などと呼ばれる営業職員に勧誘されて、生命保険に加入した・・という人もたくさんいます。

日常生活の中ではその重要性を認識する機会の少ない生命保険ですが、いざというときにはとても頼りになります。

突然の災害や事故、病気などで一家の大黒柱である人が病気で働けなくなったり、死亡したりしてしまう可能性もあります。
このような時に必ず生じる経済的な危機をカバーしてくれるものが生命保険です。

生命保険に入らず、万が一の備えとして貯金を蓄えておくという方法もありますが、その万が一の事態が起こってしまった時に必要な金額まで達していなかったら意味がありません。
必要な医療費用や生活費用をまかなうことができないのです。

生命保険はもともと相互扶助制度として始まりました。
相互扶助制度とは多くの人が金銭を出し合い、その中の誰かが病気や事故などで金銭的な危機に直面した時に共同の資金から必要なお金を給付するというものです。

将来への備えとしてどのような生命保険に加入すればいいのでしょうか。
万が一の事態が起こってしまった時、保険に入っていなかったり、入っていても保険金が不足していたりすると役に立ちません。
様々な種類の保険に加入していれば安心ですが、保険料が非常に高くなってしまうため大変です。

生命保険の正しい知識を得て、将来設計に見合った保険を選ぶ必要があるようです。

生命保険について

「生命保険」について書かれた

All About ガイド記事の一覧

http://allabout.co.jp/
生命保険に関する情報

個人法人向け取扱商品一覧

商品紹介及び選択サービス

http://www.dmoz.org/
生命保険とは

生命保険に関する記事

ウィキペディア(Wikipedia)

http://ja.wikipedia.org/

生命保険の種類

生命保険には、様々な種類のものがあります。

多種多様に思える生命保険ですが、タイプ別に分けてみると死亡保険、生存保険、生死混合保険の3種類しかありません。

死亡保険とは、被保険者が死亡もしくは高度障害になった場合に保険金が支払われるものです。
死亡保険は遺族の生活保障を目的として加入する保険です。
そのため、満期になるまで生存していたとしても満期保険金はありません。

生存保険とは、満期まで生存することを前提とした保険です。
この保険は貯蓄性を重視したもので、貯蓄保険、個人年金保険と呼ばれるものはこのタイプの保険となります。
月々の保険料を積み立てて満期になると満期保険金が出ることになります。 被保険者が死亡した場合、死亡給付金としてそれまでに払い込んだ保険料と同額程度のお金を受け取ることができます。

生死混合保険は死亡保険と生存保険を合わせたタイプの保険となります。
満期まで生存すれば満期保険金が出ますし、途中で被保険者が死亡すれば死亡保険金がでます。
養老保険と呼ばれる保険がこのタイプの保険になってきます。

これらのタイプは生命保険の主契約部分と呼ばれる基礎となる部分で、これらに様々なオプションを付け加えていきます。
付け加えたオプションを特約と呼び、主契約と特約の組み合わせにより多くの保険が商品化されているのです。

これに加えて、近年では、第三分野と呼ばれる「介護・医療保険」の加入者数の増加が著しくなっています。この介護・医療保険は、「死亡保険・生存保険・生死混合保険」とは別の新しいタイプの保険になっています。

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定期特約付終身保険

生命保険のうち、保障重視の生命保険は死亡保険ですが、死亡保険にも終身保険、定期保険、定期特約付終身保険と呼ばれるタイプがあります。

終身保険はその名のとおり、保険期間が終身であるため、保障は一生涯続きます。 必ず保険金が支払われるタイプの保険であるため、保険料は他の生命保険に比べると割高なものとなります。
一生涯にわたって死亡保障が続くばかりでなく、解約返戻金も貯蓄性の高いものとなっているのがこの保険の特徴です。

将来、子供が独立して死亡保障が必要なくなれば、保険を解約して解約返戻金を老後資金に充てることもできます。
終身保険の保険料払い込み期間終了後は、死亡保障を継続する、解約返戻金を受け取る、介護保険に移行するという選択肢があるのも長所であると思います。

定期保険は保険期間が10年間や15年間、または60歳までというようにある一定期間に限って保障するというタイプの保険となります。
満期を迎えても満期保険金はなく、解約したとしても解約返戻金がとても少ない、もしくは支払われないので、一般的に掛け捨て保険とも言われています。
安い保険料で大きな保障を得たいのであれば定期保険がお勧めです。ただし、定期保険の場合、一定の年齢に到達すると更新できなくなる会社もありますので注意が必要です。

定期保険は死亡保障だけを目的とした生命保険であるため、貯蓄性はありませんが終身保険や養老保険などに比べると保険料は割安なものとなっています。生命保険は万が一の保障と割り切って活用する分にはもっとも効率がいいともいえます。
しかし、短所としては解約返戻金がないかあっても少ない、そして、更新型であれば更新ごとに保険料がアップしていく、などが挙げられます。

定期特約付終身保険とは、終身保険に定期保険を特約として上乗せしたもので、ある一定期間に限って大型の保障を付けたタイプの保険です。

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独身にお勧めの生命保険は

若い独身者であれば、生命保険の必要性を感じている人は少ないかもしれません。
自分に何かあったとしても経済的に困窮する扶養家族もいないからです。
そのため、保険会社の営業職員に勧められるままに、自分に向いていない生命保険に入ってしまうこともあるようです。
独身者で、将来に対するライフプランが見えてこない状況であっては、自分に合う生命保険を選ぶのは難しいのかもしれません。

若い独身者にお勧めの生命保険は、将来の基礎を作る終身保険であるといわれています。
若い人であれば、月々の収入も多くないことが予想されますので、支払いに無理のない範囲で加入すると良いでしょう。
将来、結婚や子供の誕生などのライフスタイルの変化に合わせて、保険金を増額していくのです。
仮に生涯にわたって独身であるならば、解約返戻金を老後の資金に回すこともできます。

また、独身の場合、扶養家族もいませんが、自分が病気になったとき、扶養してくれる人もいないことになります。
そのときの備えはしておかなければなりません。
近年では、医療保険の重要性が世間的にも評価され、どの保険会社も医療保険に力をいれていますので、その中から自分に合った医療保険に加入すると良いでしょう。

現在、終身保険に加入しているのであれば、医療関連の特約を付加することができるかもしれませんので生命保険会社に問い合わせてみるといいでしょう。

自営業の人は健康保険による保障が少ないので、医療保険の保障を厚くしておくことをお勧めします。

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養老保険

養老保険は死亡保険に貯蓄機能がついた生命保険で、生死混合保険と呼ばれるものです。
この生命保険の特徴は老後の資金を貯蓄と死亡保険を兼ねたところにあります。
早く亡くなる人が多かった明治時代から昭和30年代にかけて主流であった生命保険です。
結核や赤痢などで若い人でも早く亡くなる可能性があった時代には、人気の生命保険であったようです。

この養老保険は満期まで生存していれば「満期保険金」が支払われます。
仮に保障期間中に死亡してしまうと「死亡保険金」が支払われることになります。 この時の満期保険金と死亡保険金は同額になります。
養老保険は解約返戻金が多い分だけ、死亡保険としては保険料が割高になっていますので注意が必要です。

現在では医療技術などが進歩し、平均寿命が延びているため、長生きした場合のリスクに対する終身保険や個人年金保険などに主役の座を奪われてしまいました。
しかし、保険と貯金が同時にできることから根強い人気があることも事実です。
貯金と保障が同時にでき、「満期までに解約してしまうと元本割れしてしまう」ことから、満期まで強制的に貯金したい人にはお勧めの保険ではないでしょうか。
(保険会社によっては、満期までに解約しても元本割れしない養老保険を扱っているところもあります。)

現在では、銀行の定期預金よりは利率がいいということで、定期預金代わりに加入するパターンが多いようです。

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